2021年にセルフレジに関するブログを書きました。
ブログ:セルフレジを使ってみました
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/use-selfregister
今回は、さらに進化したセルフレジについて書いていきます。
先日、ユニクロで買い物をした際に導入されていたセルフレジがすごかったのです。
一般的なセルフレジでは、購入する商品をスキャンする際、自分で商品のバーコードを読み込ませる必要があります。
同じ商品でも商品の個数分読み込ませたり、センサーがなかなか反応しなくて時間がかかったりと、これが案外面倒なのです。
ところがユニクロのセルフレジは、一味違いました。
右側のトレイに、商品を置くだけ(カゴごと置いても大丈夫なようです)で自動的に商品の数や値段を読み取ってくれるのです。
これは、ユニクロの商品タグに「RFID」という電子タグを埋め込むことで実現しているようです。
ただ、「RFID」にも欠点があるのです。
・タグの費用が高いこと(現在一枚5〜10円)
・水に弱いこと
そのため、すぐに全国のスーパーで導入しましょう、というわけにはいかないようです。
参考サイト:
ユニクロ(UNIQLO)のセルフレジ、実は超便利!今さら聞けない使い方
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca4bc9750d75944bcd82d3e22539d5553b06b56b
ユニクロのセルフレジがスーパーに導入できない理由
https://note.com/yamatomanreal/n/n6ed7ba4baf1c
実は他にも思いつく欠点があって、小さい商品には「RFID」を付けられないかもと思いました。
先日、東急ハンズで「バンドクリップ」という商品を購入したのですが、この商品はセルフレジでスキャンできませんでした。
なぜか。
商品が小さすぎて、バーコードが付いていなかったのです。
店員さんを呼んでスキャンできないことを確認したら、バーコードが付いていない商品の一覧が載っているファイルを持ってきて、そこから該当の商品を探して、そのファイルにあるバーコードをスキャンする、という作業が必要でした。
こんな用途で使っています。
そのため、小さい商品の場合にはまたさらなる工夫が必要かもしれません。
いずれにしても、どんどん便利になっているセルフレジ、なんとか使いこなしていきたいです。
個人的には、店員さんがいるレジが好きですが。