今回はピアノの話です。
私は特に左手の動きが悪いので、2023年7月から
「ツェルニー 5つの音による24の練習曲」(全音楽譜出版社)
という教本を使って練習をしてきました。
私がピアノを習い始めた2022年8月から、この教本を使い始める2023年7月までは教本は一切使っておらず、これが私にとって初めてのピアノの教本でした。
大人になってからピアノを始めた場合、教本を使うと楽しくなくてすぐにやめてしまう人もいるようで、教本は使わずに弾きたい曲を練習していくことが多いようです。
参考ブログ:ピアノ教室での私のレッスンの進め方
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/my-piano-lesson-proceed
とはいえ、弾きたい曲ばかりやっていては左手がなかなか使えるようになりません。
ということで、ピアノの先生から「これをやってみましょう」と渡されたのが「ツェルニー 5つの音による24の練習曲」でした。
このたび2024年11月、やっとこの教本の最後の曲が終了しました。
2023年7月~2024年11月まで、なんと1年4か月もかかりました。
ピアノ発表会の3ヶ月半くらい前からは発表会の曲に専念するため、ツェルニーをやっていない期間もありましたので、実質1年くらいです。
「やっと終わった~」という感じですが、別にこれが終わったからと言ってすごく弾けるようになったわけではありません(笑)
ただ、1冊やり終えたという、ちょっとした達成感はあります。
繰り返し練習した結果は私の手に染み付いているはずですので、これからも頑張って練習を続けていきます。
#今度は、先生から「ツェルニー リトルピアニスト」を渡されました。まだまだ教本を使った練習も続きそうです。

ツェルニー 5つの音による24の練習曲