私は治療を行う際、特に以下の3点に注意しています。
これは私が手技を教わっている先生から言われたことです。
まだまだ上手くできているとは言いがたいですし、忙しさにかまけて疎かになることも多いです。
①意識づける
首、肩、腰、膝などを動かすとき、どんな意識でどのように動かすのか。
患者さんへの意識づけだけでなく、施術者側の意識も頭に入れながらやる。
②間を大事にする
ひとつの動きのあと、すぐに次の動作に移行しない。
患者さんの呼吸や動きを観察しながら、適切な間をとる。
③やり過ぎない
やり過ぎるとかえって効果がでないことがある。
かといって、やり過ぎないことを重視すると、施術が物足りないものになる。
患者さんの状態に合わせた適切な刺激量を常に考える。
自分への戒めとして、今後も注意しながらやっていきます。