真経営学読本

真経営学読本(きんざい)
福島正伸

働く人すべてに読んでほしい、幸せになる働き方がつまった珠玉の一冊です。

 

 

著者の体験を主として、働くことの要点が、分かりやすい言葉で丁寧にまとめられています。

たんに生活のために働くのではなく、人を笑顔にしたり、社会貢献のために働く。

 

 

そのために必要な考え方や人とのかかわり方、人材育成のために必要な依存や責任、見本、支援、信頼といった考え方も丁寧に解説されていたのもよかったです。

「仕事とは、人とのかかわりの中で、どれだけ笑顔を増やし、幸せな人を増やしていくかという事業であり、自分が感謝され、必要とされることにつながっていく。
利益を得るために仕事をするのではなく、人を幸せにするために仕事をする。人を幸せにする仕事は、必ず結果として、利益を得ることができる。利益は求めるものではなく、自分が人や社会からどれだけ必要とされたかの感謝値に過ぎない。」

 

 

働く意義は上記の言葉に集約されていると思います。

コロナウイルスによって様々な産業が大きな打撃を受けている中、改めて働く意義を考えるきっかけになりました。

 


新装版 真経営学読本

【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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