相撲チケットについて

2025/5/11(日)から大相撲五月場所が始まります。

4月にチケットの抽選販売があったのですが、今回は残念ながら外れてしまいました。

実は当院にいらしている患者さんの中に、一度相撲に行ってみたいという30代の女性Sさんがいらっしゃいます。

前回の東京開催の初場所(一月場所)に応募したところ、外れてしまったそうです。

 

 

Sさんは平日は仕事のため、行くとしたら土曜日か日曜日のどちらか、という感じです。

Sさんは相撲のことに詳しくない方で、初場所を申し込んだ際には何も考えず友人と予定が合う日曜日を申し込んだということでした。

今回の五月場所もチケットを申し込むということでしたので、少しでも当選確率を上げるためのアドバイスをしました。

どんなことを伝えたのか。

相撲は15日間で、土曜日と日曜日は5回あります。

1日目 :日曜日
7日目 :土曜日
8日目 :日曜日
14日目:土曜日
15日目:日曜日

 

 

この中で、どの土曜日と日曜日が当選しやすいか。

それは7日目と8日目です。

1日目は初日なので、横綱、大関などの役付き力士は、小結や前頭筆頭といった比較的上位の力士を対戦することが多いのです。

14日目、15日目は優勝争いが佳境を迎えているため、横綱、大関など上位力士の直接対決や、優勝争いをしている力士同士の対戦になります。

7日目、8日目は他の土曜日、日曜日と比べると、横綱、大関が比較的上位の力士と対戦することは少ないのです。

そのため、対戦カードの楽しみよりも、とりあえず初めて行くので会場の雰囲気を味わいたい、どんな感じなのか見てみたいという場合には7日目、8日目の方が取りやすいと考えています。

Sさんに上記の理由を説明し

「7日目、8日目の方がたぶん取りやすいですよ」

と伝えました。

その結果、、、

なんとSさん、8日目のチケットが取れたそうです!!

Sさんの初観戦、楽しめるといいなと思います。

 

 

 

さて、ついでに今回の五月場所の見どころも書いておきます。

最大の見どころは、大関大の里の横綱昇進への挑戦(綱取り)です。

先場所優勝しているので、今場所も優勝すれば横綱になる可能性が高いです。


また、先場所4敗して途中休場した横綱豊昇龍の活躍も気になります。

相撲の最高地位である横綱として土俵を引き締めることができるか。

もし今場所も負けが積み重なってくると、横綱としての威厳が保てなくなってしまいます。

横綱は降格することがないため、進退を問われる(つまり引退するかどうか)可能性もあります。


あとは、先場所優勝決定戦までいったベテランの小結髙安が今場所どうなるか。

あと一歩で優勝という経験を何度もしているので、今回も優勝争いに絡めるか注目です。


私は今回は五月場所の観戦には行けませんが、家でゆっくりと見たいと思います。

 


【この記事を書いた人】

photo 西ヶ原四丁目治療院 院長の佐藤弘樹(さとうこうき)と申します。
はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師の国家資格を持ち、病気の治療、予防のお手伝いをしています。

たった一人でも、「治療に来てよかった」と満足していただき、 人生を豊かに過ごすお手伝いをすることを理念としております。
お気づきの点や質問等ございましたら,どうぞご遠慮なくお聞かせくださいませ。

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