2025/3/30の日曜日、3回目のピアノの発表会がありましたので、今回はその話をいたします。
発表会の会場は北区の北とぴあで、アルハープ、ピアノ、歌と3種類の演目があり、全部で21プログラムありました。
そのうち、私が出たのはピアノ(ソロ)とピアノ(連弾:先生と一緒に弾く)で、それぞれ6番目と19番目でした。
過去2回は、演奏が途切れてしまう不甲斐ない演奏だったので、今回はなんとか最後まで弾き切りたいという気持ちで臨みました。
ブログ:初めてのピアノの発表会
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/first-piano-recital/
ブログ:2回目のピアノの発表会
https://nishigahara4-harikyu.com/blog/second-piano-recital/
まずはピアノ(ソロ)です。
ソロは「シェルブールの雨傘」(ミシェル・ルグラン)です。
演奏時間は2分ちょっとですが、強弱の抑揚やペダル、和音、左手のリズムなど、私にとっては難しい曲でした。
結論から言うと、残念ながら今回もうまく弾けませんでした。
指が固まってしまい、出だしでつまづいて、2回弾き直しました。(動画ではカットされていますが…)
その後はなんとか弾いたのですが、リズムも速くなって抑揚もバラバラ。
最後も鍵盤と指の位置が合わず、微妙な終わり方をしてしまいました。
興味がある方は以下のリンクからご覧下さい。
※ できれば先に発表会の後日弾き直した方を聴いていただくと、本番がどれだけダメだったか分かります
【3回目のピアノ発表会→後日弾き直し】シェルブールの雨傘(ソロ)
https://youtu.be/2iSMWbdBdnI
【3回目のピアノ発表会】シェルブールの雨傘(ソロ)
https://youtu.be/_jZ_LVWIb5g
もう一曲はピアノ(連弾)です。
連弾の演奏曲は「ホール・ニュー・ワールド」(ディズニー映画『アラジン』より)です。
先生が低音部分、私が高音部分を担当しました。
ソロのミスを引きずってしまい、私の担当の高音部分はミスを連発。
先生が一緒に弾いているので演奏が止まることはありませんでしたが、不甲斐ない演奏でした。
興味がある方は以下のリンクからご覧下さい。
【3回目のピアノ発表会→後日弾き直し】ホール・ニュー・ワールド(連弾)
https://youtu.be/Epkxwc7rto0
【3回目のピアノ発表会】ホール・ニュー・ワールド(連弾)
https://youtu.be/bG1LBWu5etk
最後に3回目の発表会を総括します。
実は今回の発表会は、ソロ、連弾ともに直前の練習でも演奏が途切れることなく弾けていたし、ミスしてもうまくリカバリできていたので、過去2回と比べてうまく弾けるのではないかと考えていました。
それがこの結果です。
今回の結果から私は本番に弱く、普段弾き慣れていないピアノでお客さんがいる状況で弾くのが苦手だと確信しました。
おそらく来年も、今のままでは練習でどんなにうまく弾けても本番ではミスを連発する結果になると思います。
さらに、「ミスしないように弾こう」、「なんとか最後まで弾こう」という意識も良くなかったと考えています。
それよりも、『下手なりに伸び伸びと弾こう』、『緊張はするけど楽しく弾こう』といった意識で臨めばよかったと今になって思います。
今後の新たな課題として、以下のことをやっていきます。
・人前で弾く練習
・初めて演奏するピアノで弾く練習
例えば妻の実家に行った時にピアノを弾いたり、ストリートピアノを見かけたときには勇気を出して弾いたり、といったことをやっていきたいです。
以上、反省ばかりの3回目のピアノ発表会でした。